ヘルメットを被っていいると、どの程度安全性が高まるのか、アメリカの事故の統計を見てみました。
アメリカ「US National Highway Traffic Safety Administration」の統計「Motorcycle Accident Cause Factors and Identification of Countermeasures」によると、ヘルメットを被らずに死亡した人の37%はヘルメットを被っていれば死なずに済んだそうです。
ヘルメットにより、事故死を4割減らすことができた、ということですが、
6割の人はヘルメットを被っていたしても、助からなかったということでもあります。