BANDIT XXR Race carbonは、920グラムのフルフェイス・ヘルメットです。
アメリカのDOT規格にパスしています。ポリバケツ並みのペラペラ仕様ではありません。
BANDIT XXR Race carbonは、920グラムのフルフェイス・ヘルメットです。
アメリカのDOT規格にパスしています。ポリバケツ並みのペラペラ仕様ではありません。
ヘルメットは、日本仕様と海外仕様ではシェルなどの仕様・性能が違っている場合があります。
同じモデルで、海外基準のPSCマークが無い製品と、日本専用モデルでPSCマーク付き製品を、警察官がどうやって見分けるのでしょう。
PCCマークが、はがれたり、はがされたりしたら、もう見分けつかないんじゃないかと思います。
バイクのヘルメットには、「道路交通法」の基準と、「消費生活用製品安全法」の基準があります。
「道路交通法」の基準に違反すると減点になります。
「消費生活用製品安全法」は、ヘルメットを販売する人(個人や会社)に適用される法律なので、販売しない限り抵触することはありません。
道路交通法が定めるヘルメットの基準は、以下の7項目だけです。
BMW System 7 Carbon は、フル・カーボンファイバーのシェルを持つヘルメット(値段は、: €590、約7万5000円)です。
フルカーボンにして帽体は25%軽量化できたそうです。 続きを読む BMWのカーボン・ヘルメット
米軍が戦場で使うヘルメットは、バイク用ヘルメットより軽量化されています。
アメリカ陸軍のViper P2の重さは、Mサイズ(53.5-56.8㎝)の帽体が1015 gです。
防弾バイザーや、軍用アクセサリー取付け用のレールやマウントをつけて、フル装備にしても、1215 gです。
軽さがウリのフルフェイスヘルメット、SHOEI Z-7(1375g)より、Viper P2のほうが、軽量です。
旧型のAdvanced Combat Helmet:高性能戦闘用ヘルメットTC 2000でも、帽体の重さはMで1361g、Lで1474gでした。
ヘルメットは、売上高増加額の約半分が利益だと、SHOEIのIR情報記載されていました。
「売上高 – 変動費 = 限界利益 が約50% 」だそうです。
しかも、
だと書いてあります。
おいしい、商売のようですが、市場は大きくありません。 続きを読む ヘルメットは儲かるがニッチ
ヘルメットの重さを比べてみました。
重いヘルメットは、軽いヘルメットの1.3倍の重さだったり、ジェットより軽いフルフェイスがあったり、ジェットより軽いシステムヘルメットがあったりしました。 続きを読む ヘルメットの重さ比較