「骨折」タグアーカイブ

骨折08日目 – もう元気

2/8日曜術後3日目
04:42トイレ
痛みは横になって3/10、歩くと4/10
三角巾していないのに、腕が自然と三角巾に固定された形になる
痛み止めは依頼せず、我慢する

06:39点灯、看護師さん来る
血圧125〜79,脈拍69,酸素97,体温37.0
痛み3/10

昨夜消灯後寝たのは25時頃
痛みは問題無いが、目が冴え眠れず。
4時半頃から痛みで眠りが浅くなる。
やや寝不足

07:20トイレ
07:20〜07:55談話室

考察
痛み止めは6/10の痛みを消す
使用後4〜6時間で効果が薄くなり始め10時間で効果は完全消滅する
経口も座薬も消せる痛みの最大値は同じ。
効果が感じられるまで座薬は40分以上、経口は1時間程

鎖骨骨折で感じた痛みを10/10とした。他の大怪我や手術は未経験。
経口服薬の痛み止めは、ロキソプロフェン
座薬は、ボルタレンサポ50mg
これらが6/10の痛みを消すので、4/10になった痛みは我慢も許容もできる。
痛み止めの効果の切れ目が問題。
朝昼晩3回食後服薬だったので、18時の夕食後から08時の朝食までの14時間は乗り切れない。
座薬は、患者がリクエストしないと使用しない。
夜、痛みが許容範囲を超えたら、ためらわず直ぐに座薬リクエストが良い。

手術後のリクエストも躊躇無用。
鎖骨の手術で感じた痛みは手術終了後30程で現れ1時間後にはピークになった。痛みのピークは、座薬の効果が現れ始めた3時間40分後まで続く続いた。

座薬の使用を手術後痛みが現れ時に依頼していたら痛みのピークは10分程で済んだかもしれない。

痛みを我慢しいても2,3時間で術後の痛みが薄くなることは無い

なお、座薬は、使用間隔6時間以上の縛りもあるので、無計画にリクエストすると、肝心の時に使えない。

病院は、痛みの抑制に消極的なので全てお任せでは、痛みに苦しむ時間が多くなる。
病院が痛み止めの使用に消極的なのは理由があるはず。想像だか、望まない効果やリスクがあるのかもしれない。
私は、4/10までの痛みは我慢する前提で座薬をリクエストするタイミングを決めている。

ただし、痛みだけが苦しみの全てではない。
手術後は、想像を絶する不快感、耐えがたい渇き、激しい痛みが、苦痛を構成する3本の矢となり襲って来る。

08:10〜08:15朝食
08:25服薬
痛み止め、抗生剤、常用薬
痛み3/10〜4/10
08:35〜08:45トイレ、洗面
09:40 看護師さん来る
着替えだが、17:00からのシャワーの予約してもらい、その時着替えることにする
10:20トイレ
痛みは、ほとんど
10:25〜11:55談話室
壁の献立みると
1日1600〜1650kcal
完食してるけど、間食してない。
痩せた気はしないけど
太る心配なさそう
売店あるので買い食いできるけど
お菓子とか欲しくならない
病院食で満足している
11:06談話室に看護師さん来る
血圧134〜94 脈拍74 酸素98

看「痛みはどうですか?
私「痛み止めが効いていると大丈夫です。夜中を過ぎる痛くなってきますが、きのうは座薬使いませんでした。
看「痛いことは痛いけ、だんだん良くなっている感じですかね。
私「はい
看「昼と夜は、どうしても違ってきますからね。昼はこうして本読んだりして気が紛れるけど、夜は紛れるものないからね。
私「座薬もロキソニンと同じなんですか?
看「うん、エヌセーズって言う同じ系統のお薬なの。効き方は、飲んでもらってるお薬と同じくらいかな。
私「ロキソニンって売ってますね
看「うん、今は市販薬になっているけど、結構強いお薬なのね。お腹痛めちゃうこともあるので、胃薬と一緒に飲んでもらってるの。

NSAIDs:Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs
アスピリン(バファリン®等)
ロキソプロフェン(ロキソニン®等)
ジクロフェナク(ボルタレン®等)
インドメタシン(インダシン®等)メフェナム酸(ポンタール®等)
スルピリン(メチロン®等)
アセトアミノフェン(カロナール®等)

11:55トイレ
部屋に戻り検温36.6度
12:09〜12:11昼食
12:12服薬 痛み止め、抗生剤
14:20 売店や行商くる
500ccペットボトル2本購入
14:30〜14:45トイレ大
14:55検温37.0
痛みは1/10未満

術後の酷い乾きは、21時間水分補給していなかったからかも。
当日AM7時からは水分補給禁止。
起きたのが、07:20だったので水飲まなかった。前日23時から21時間の断水となった。
07時に飲んでいれば、断水13時間で済んだ。

15:05巡回に来た看護師さんに
私「髪はいつ頃から洗えるんでしょうか?
看「あっ、いいですよ。行きますか?
私「いいんですか。じゃ、シャンプー買ってきます。
15:10〜15:18売店にシャンプー買いに行く。
15:25〜15:35洗髪
看護師さんに洗面台で洗ってもらう
4日ぶりの洗髪。
普段当たり前にしてることが、とても素晴らしい体験のように感じる。

整形外科の病棟は冬の方が混んでいるらしい
私「今は、満室で
すか?
看「今はね。冬の方が多いみたい。ほら、このへんお年寄り多いから。
私「談話室の会話とかカオスですね。毎日アレだと大変ですね
看「かみ合ってませんもんね。でも、慣れちやいますよ。
私「そうですか
看「私、前のとこ若い人多かったんで、最初来た時、オオって面白いましたけど、なれました。
私「明治生まれの方とか居ますもんね
看「そうそう。今、100才超えてる方とかいらっしゃるんですよ。
というような会話を髪洗ってもらいながらしてた。

17:00〜17:20半身浴
介助なしでおヘソまで入浴

17:25看護師さんに、退院後に欲しい薬を聞かれる
痛み止めは継続服用が良いか、痛い時だけ飲む頓服が良いか、不要か?
無くなりそうな常用薬の補充は必要か?
この2点。
抗生剤は明日で切れて終わりとのこと。
痛み止めは、患者次第の方針が貫かれている。

18:05〜18:15夕食
18:16 方針服薬 痛み止め、
20:20トイレ
21:00消灯

骨折07日目 – 術後2目 – 痛み収まる

2/7土曜日手術後2日目06:28〜
06:28点灯
06:28看護師さん来る
体温36.7度
24時間の通事聞き取り  小5大1と回答
06:35トイレ
痛みは1/10  気にならない

昨夕執刀医来訪の後、左腕を三角巾から出してみる
手を腰に持って行き腕を伸ばしてみる
肘がバリバリにコワバっている
149時間もずっと曲げたままだと、怪我がない肘もこり固まりることを知った
腰のあたりで、左手をグーパーする
前腕の筋肉もバリっと固まっている
僅かに手を振って歩いてみる
上腕と肩外の筋肉もカチカチ
肩から指まで、どこを動かしても気持ちいい
寒い冬に、お風呂に入った時のように、心地よく身体がほぐれてゆく

眠る時も三角巾から腕を出した
固定しているより楽になる

今朝も腕を三角巾から出している
動かしたほうが楽
しかし、無意識に腕が三角巾で固定された形に戻って固まっている
6日間以上動かさず同じ形を取り続けたので、形を腕が覚えている

07:25 洗面所にいき洗顔
07:33温かいお絞り来る
08:05〜15朝食
08:17 服薬
痛み止め、胃腸薬、抗生剤、常用薬
今朝から抗生剤は経口、昨日までは点滴
08:25〜08:30 歯磨き洗顔
08:35トイレ
08:40 談話室に行く
静かにしている時の痛みが1/10未満なる
09:00部屋に戻る
10:30 トイレ
10:34〜10:37本日昼担当看護師さん来る
血圧148〜79、脈拍69、体温36.7
朝より血圧高い
静かにしている時の痛みがほぼなくなる
左肩から首筋と左胸が強張っている
咳をすると胸が痛い
11:50トイレ
12:02〜12:14昼食
12:15 服薬 抗生剤、痛み止め
痛み無し
手術の傷口周辺の絆創膏がかゆくなってきた
13:45トイレ
14:30看護師さん巡回
15:32トイレ
15:40〜15:50一階購買で買い物
術後初の病室階から初外出
15:50〜16:40四階談話室
術後初のコーヒーを飲む
16:40〜16:48トイレ大
16::51温かいお絞り来る
少し左肩の痛みが戻ってきた
17:00〜17:20半身浴
術後初のシャワー(下半身だけ)
浴槽におヘソまで湯を張り浸かる
少し日常が戻ってきた気がした

17:28〜17:32夜担当看護師さん来る血圧122〜68、脈拍88、酸素98、体温37.1
左肩は少し痛む。疼く感じ
肋骨が痛むので咳することが怖い

17:52〜18:04夕食
18:05服薬 痛み止め、抗生剤
20:56トイレ
21:03 消灯

骨折06日目 – 手術翌日は痛い

06:23点灯
痛みは薄い
体温36.8  酸素? 血圧?
点滴外す。針は残したまま。
短いチューブと共に手に付いている
6:25手術後初めて立つ
6:25〜6:35手術後初めてトイレ
17時間ぶり
07:45 スプーンとフォークおしぼり来る
朝食出るらしい
07:45看護師さん来る
点滴で抗生剤投与開始
08:10朝食配膳
08:11〜08:22朝食
38時間ぶりの食事
入院初日からここの食事は口に合う
量は少ないが空腹にならない
美食はないが不満が無い
08:30ナースコール
私「お薬を飲んでもいいですか
スピーカーから「お薬飲んでください。大丈夫ですよ
私「はい
飲もうとすると看護師さん来る
看「どなたか呼ばれました?
私「私です、薬飲んでもいいかと思って
看「薬ですか。ロキソプロフェンとレバミピドは、痛み止めと胃薬なので大丈夫です。こっち(セフカペボキシル錠)はあしたからです
私「開けちゃった。飲むところでした
看「危ない、危ない。(袋に)戻してください。(袋に)7日からってなってますでしょ
私「今日が何日かも分からなくなってます
看「これはあしたからですよ
私「はい

だんだん肩痛くなる
08:49〜08:52  執刀医来る
医「どうですか?手動きますか?
先生が左手の指を動かしながら尋ねる
私「はい
医「手動かしていてください
しばらく左手のゆびを動かす
医「はいいいですよ。どうですか?
私「あちこち痛みます
医「傷が大きいんでね。明日退院するかさきになるか昼頃決めましょう
私「はい

08:40 看護師さん来る
抗生剤投与終了。容器回収

09:29〜09:31整形外科の回診
女医さん、看護師さん2人の3人
左手の指が動くことと
指に接触感覚があることの確認
医「できるだけ指動かしておいた方がいいですよ。ムクミますから。ムクムと痛いですよ。
私「はい

09:50〜10:00着替え
手術着から病衣に着替える
T字帯は廃棄
圧迫タイツは持ち帰り
体を蒸しタオルで拭く

同室の2名が退院
2名とも昨年手術だが軽微らしい

10:02〜10:40
トイレに行き、談話室で休憩
10:40今日昼担当の看護師さんが挨拶に来て、部屋で体温測って欲しいとのこと
部屋に戻り体温測定37.0度

徐々に増す肩の痛みは手術前と同程度までになる

10:40〜11:10部屋の窓明け換気と掃除

骨折05日目 – 手術当日

12:36

何となく眠い
痛みが少し和らいだ気がする
シャワーで体の緊張がほぐれた

13:05〜13:17手術室担当の看護師さんが2人来る

手術への入室から退出までと、
患者が何をするかを説明

13:20  家族来る
13:30手術室へ徒歩で向かう

病室の看護師さん付き添い
トイレに寄る
専用エレベーターで地下1階へ
附室でヘアキャップ被る

手術室ゾーン入域

病室の看護師さん帰る
手術室の看護師さん4人と挨拶
「まるで工場のようですね」
と言うと
「そうですね」
とフォローしてくれる

手術室3に入室
  • 手術台に横になる。幅狭で落ちそう
  • 名前確認
  • 手術する腕確認
    手術する腕がどっちか聞かれる
    左だと答えると左手の甲に二つ目の丸を書く
  • 三角巾とれず
    看護師さんが、三角巾取ろうするが取れず、かえって結目が固くなる。
    私「取りましょうか?」
    看護師さん「大丈夫ですよ。麻酔してからとりますから、」
  • 腕置き台設置
    私「脚曲げてていいですか?」
    看護師さん「はみ出しちゃいますか?」
    看「もう少しうえにいけますか?」
    私「はい」  上ずり上がる
    私「幅狭いですね?」
    看護師さん「大丈夫ですよ。今手を置く台置きますからね。」
  • 右手に血圧計、酸素量計など装着
  • 手術台の周りで数人が慌ただしく準備作業
    手早く手際良く様々な作業をしている気配や音、視界の隅に映る影
    大手術が始まるような雰囲気
    想像もしていなかった大事感に緊張してくる
    看「大丈夫ですか?」
    私「緊張してます」
    執刀医「眠っちゃうのが一番ですよ」
    いつの間にか執刀医が来ていた
    私「眠り方がわからないです。どうすれば眠れるんでしょう」
    執刀医「麻酔入ればすぐですよ」
  • 麻酔
    麻酔医?「はい、麻酔入りますよ」
    点滴管の途中から注射器で注入
    何かを思う間もなく意識が無くなる
苗字を何回か呼ばれて麻酔から覚める

超熟睡していた所を無理矢理起こされた感じで、とても気分が悪い
痛みは全く無い

何かをシーツのようなもので身体を持ち上げられベットに乗せらた感じがした
ベットごとゴトゴトと移動したいる気配

16:56:病室に戻る

看護師さん?「病室ですよ」

目の焦点があわない

時計(iPhoneの待ち受け画面)を見る
数字が二重に見える
輪郭もぼけている
目を凝らしても二重のまま
おそらく16:56だと推測

足に血栓予防マッサージポンプ装着
右手は点滴
左手は三角巾

ナースコール

痛みは無いが、何日間も寝返りをうたず仰向けで寝ていたかのような強い不快感に襲われる。
初めてナースコールをする
スピーカーから「どうしました?」
私「横向いていいですか?」
スピーカーから「ちょっと待ってくださいね」

なかなか来ないので、他の患者さんに来た看護師さんよびとめ
私「横向いていいです?」
看護師さん「はいはい」
30度ほど横向けてもらう
この時から左肩痛み出す

ナースコールで呼んだ看護師さんくる
看「三時間は絶対安静だから横向きはちょっとね」
私「枕ありますか」
看「安静だから、タオル入れるくらいにしときましょうか」
私「はい」

痛み、渇き、不快感

肩の痛みはキリで刺されているよう
手術前の1.5から2倍の痛さ
手術前は間断の有るいたみだったが、今は間断無く痛み続けているので辛い

喉も激しく渇く
砂漠で惨殺されたジャーナリストの方の写真が目に浮かぶ
耐え難い渇き

麻酔明けから続いている何日間も寝返りをうたず仰向けで寝ていたかのような強い不快感は、さらに強くなり耐え難い

痛み、渇き、不快感にさいなまれる

マッサージポンプ不調

マッサージポンプが20〜30分毎にアラーム音とともに停止する。
停止の都度ナースコールすると、看護師さん来て装着確認して再起動。
このの繰り返し

SOS

何度目かの再起動に来た看護師さんに、苦しみを訴える。

私 「痛みが耐えられないくらい酷いんですが」
看護師さん「痛みます?相談してみますね」
と言って看護師さん帰る

19:25  座薬使用

病室担当看護師さんくる
看「痛み止め使います?」
私「お願いいたします」
看「座薬いれますね」
19:25座薬
私「後どれくらいで水飲めます?」
看「3時間だから、8時には酸素マスク外して飲めますよ。むせないか確認しながら飲みますので自分でらやないでくださいね。きますから」
私「はい」
看「歩いてトイレ行けるのは、日付け変わる頃かな。トイレ大丈夫ですか?」
私「大丈夫です」

19:45  抗生剤投与

19:45看護師さん来る
抗生剤投与
各種測定:酸素量97、体温36.9、血圧?
私「水飲めるようになるのが待ち遠しいです」
看「あっ、もう大丈夫ですよ」

酸素マスク外し、水解禁、枕解禁

19:50酸素マスク外す
看「呼吸苦あったら言ってください」
私「え?」
看「あっ、息苦しかった言ってくださいね」
私「はい」
ベットを45度くらいに起こす
開放感あり
水解禁でボカリを一口、二口飲む
期待したほど乾き癒えず
枕も解禁
身体起こしたまま休む
すこし楽になり、考える事が出来るようになったが、死んだらこの苦しみから開放されて楽だろうとか、自殺用の薬用意しておこうとか、点滴に混ぜたら楽に死ねるたいった妄念が浮かぶばかり

⁇:⁇看護師さんが薬をもってくる

「明日からの薬置いておきますね。痛み止めや胃薬なんかですが、飲めるかどうか確認にきますね」

20:40頃座薬が効き始める

蛍光灯が異常に眩しく感じられて寝られず

21:20 頃  消灯

睡眠

深夜、痛みで寝ていられなくなる
朝になれば痛み止めが飲めると思い我慢
乾きと不快感は収まり痛みだけなので耐えられる気がする

看護師さん巡回  ベット下だけ見てかえる

看護師さん巡回  点滴量目視

看護師さん巡回  点滴量調整

看護師さん巡回  点滴交換

看護師さん巡回  痛みに耐えられず痛み止めを依頼

03:52座薬
04:45座薬が効き始める

睡眠

骨折04日目 – 入院

10:00 病院の受付に

売店で病衣とタオルレンタル手続き受付で書類手続き
入院保証金10万円支払い

10:20 病室へ移動

途中風呂、トイレ等の施設説明
病室に入る。四人部屋
荷物を棚に整理しながら待つ

10:30 本日の担当看護師さんが来る
  • 諸手続き
  • この病室は差額2700円とのこと
  • 差額無しの部屋は長期入院の患者さんが優先
  • 認知症で声出しする方などもいるので、差額無しの部屋が空いていても同室にならないよう配慮する
  • T字帯を売店で購入せよとの指示
  • 介助で着替え(紐付の病衣は紐が結べない)
  • 検温37.4度。発熱の自覚はなかったが、骨折で発熱はよくあることとの事
  • 手術は明日14:30から2時間の予定
  • 明日から絶食
  • 風呂14:00で予約。今日は14:00枠しか空き無し
11:20〜30 売店にいく

T字帯,スリッパ,水を買う1071円
途中TVカード1000円購入

11:30手続き等終了ゴロゴロ

12:15昼食(通常食)がくる

10分もかからず食べられる量

12:25〜ゴロゴロ

携帯で映画みたりブログ書いたり

14:00〜14:30トイレ、シャワー着替

シャワーは看護師さん介助
左脇毛バリカンで剃毛
背中、右腕なども流してもらう

14:30〜14:35薬剤師さんがくる

常用薬、サプリの聞き取り
手術に支障のあるものは無いので
明日以降もいつもどおりとのこと

14:30〜ゴロゴロ

15:30〜15:50 看護師さんから手術説明
  • 手術前日20:00浣腸
  • 手術前日21:00から食事禁止
  • 手術当日07:00から水も禁止
  • 手術当日午前中から点滴
  • 手術室へは歩いて行く
  • 意識が戻るまで手術室
  • 手術室からはベッドで帰る
    (病室のベッドを手術室まで移動)
  • 血圧、酸素量測定   問題無し
  • 弾性ストッキングのサイズ測定
  • 替えの三角巾用意を指示される
  • 常用薬、サプリは禁止とのこと
  • 薬剤師の説明とは異なるが止める
  • 手術着を置いていく
16:10〜16:20 売店に三角巾買いに行く391円
16:30  夕食用フォークとスプーン来る
16:40  看護師さん来る

手続きもれの書類にサイン

17:00 お薬手帳を持ってくる
17:15 トイレの回収にくる

該当しないが声かけはされる

17:20 夜担当の看護師が挨拶に来る
17:25〜17:50 手術説明

執刀医から説明を聞き同意書に署名

説明内容
  • 手術で6cmから7cm切る
  • 50ccくらい出血する
  • 輸血用の血液は用意していない
  • 折れた骨を糸で筒状に縛り整形
  • 金属板を4〜6本のネジで固定し補強
  • 金属板の上から更に糸で筒状に固定
  • 糸で作った3つの筒で包む
  • 術後痛み増すが眠れない程ではない
  • 退院時は傷口に防水シート貼る
  • シャワーくらいは可
  • 抜糸は不要な糸を使うので抜糸なし
  • 検診は退院後、1、3、6週間後予定
  • 6週間くらいで安定する
  • 6から8週間手は頭より上に上げない
  • リハビリはおそらく不要
  • 6か月〜1年後に板とネジを抜く手術
  • 抜く前にネジが金属疲労で折れるとネジの先端が残留することになる
  • ネジ穴が塞がるまで最低6か月掛かる
  • その間再骨折しやすい
  • 手術でいろいろな薬を使うので肝臓と腎臓には必ず負担がかかる
  • お酒は避ける
  • 肝炎B,Cとも陰性、HIVも陰性
  • A型は日本では希なので未検査
  • 手術で鎖骨の型が変わると鎖骨両側の関節で変形性関節症のリスク有
  • エコノミークラス症候群のリスク有
  • 感染症のリスク有
  • アナフラキシ症状が出ると手術中止
    その際本人意識無いので家族に連絡
  • 手術開始は1から2時
手術・麻酔承認書
手術・麻酔承認書

以下は、執刀医との雑談

本人の細胞からネジを作る事も可能だが今は増殖を制御出来ず癌化する

明日は7人の骨折手術をする

A型肝炎は南方で生ものから感染する

30代女性のレントゲンを見ての症例説明

手術せずに治療していたが、1ヶ月経っても固まらず、子供を抱き上げ骨1本分骨折面がずれ手術となった

 

18:00〜18:15 夕食

昼は魚で夜は鳥

18:20 執刀医が来る

世の中には右と左を間違える人もいるので、マーキングと言って起きているうちに確認(左手にマジックで丸を書く)をしておきます

19:30〜19:45トイレで浣腸

看護師さんが排出量確認

20:00〜20:05 看護師さん来て測定

血圧136-68、酸素量98、体温37.3

21:08 消灯
22:00 スマホ置き寝る体勢
24:10 やっと眠くなり寝る

夜は2回もトイレに行く
今まではゼロ

入院初日は、30分から1時間毎いろいろあり、退屈したり熟睡するヒマはなかった。

手術に対する不安もあまりなく不思議なくらい冷静。

術後の経過が気掛かりではある

左肩は相変わらず痛むし、クシャミで肋骨激痛だが、骨折後丸4日以上経つので、だいぶ慣れた。

骨折03日目 – 自宅待機

自宅待機 😥 

手術待ち患者が多く、今日は手術できないので、自宅待機 🙁 

明日の入院までの我慢だと自分に言い聞かせ、痛みに耐える。

眠ってしまえば楽だろうと思うけど、痛くて熟睡なんて無理。
本を読む気にも、TVを見る気にもなれない。
時間が経つのが遅い。    

骨折02日目-病院へ

月曜日になった、病院が開く。 入院して即手術してもらうつもりで、入院に必要な物を持って、病院へ向かう 受付開始時間08:00の10分前に病院につく、

総合受付で苦しむ

痛みで泣きそうな人も、軽傷な人もみな平等。 受付の椅子に座って痛みに耐えながら待つ。 トリアージをして重傷者から診断なんて日常ではありません。

整形外科受付で待つ

総合受付、整形外科受付の2段構え、2段待。

問診

状況を説明。 前の病院でレントゲンをもらわなかったので、再度レントゲン撮影となる

放射線科でレントゲン

放射線科まで、とぼとぼ歩いて行って、レントゲン撮影

整形外科受付で待つ

とぼとぼ歩いて整形外科受付に戻り、待つ

問診で手術確定

レントゲン見た先生は「手術が必要ですね」とキッパリ。 プロの目でみると、手術なしではどうにもならないことは明確なのだろう。 手術してもらうつもりだったけど、はっきり断言してもらってスッキリした。 手術日の話になった 痛いので、できれば今日、無理でも今日入院して明日手術を希望した。 しかし、先生に、 「手術の順番は、合併症の有無などの緊急度に応じて、こちらで決めさせてください。」 「腕を釣っている人何人もいましたでしょう。皆さん診てから、決めさせてもらいます。」 と言われた。 入院と手術に備えて採血と採尿を指示された

検査科で採血と採尿

整形外科受付に戻り待つ

問診

血液などの検査結果を見て、問題ないことを確認 「木曜日午後に手術しましょう。」ということになった 72時間以上も先・・・・ 事故から手術まで5日間の忍耐が確定、がっかり 自分より重症の人が優先というのは当然だけど、痛い。 痛み止めとかは、前の病院でもらった薬を継続とのこと。

帰る

気がつけば、ここまでで4時間も病院にいる。 傷も痛みも少しも改善しない。  

骨折翌日-ひたすら耐える

寝ていても、立っていても、座っていても、ジワジワ痛くて、うめいてしまう。
動くと、ビリっと痛くて、痛みで顔が歪む。

きのうの夜は、我慢できずに座薬で痛みを止めた。
きょうは、座薬使わなくても、まだ我慢できる。
飲み薬の痛み止が効いてきているのかもしれない。

それでも、何かすると痛いので、何もする気にならない。
じっとしていても痛い。

病院が月曜日に開くまでの我慢だと自分に言い聞かせ、忍耐、忍耐