姿勢
座面が高い。ハンドルとの距離感もある。
400Super BordorやNinja400は、小さく丸まって乗る感じだが、400Fは丸まらずにスッと乗れる感じ。
ワインディングが楽
箱根、東伊豆、西伊豆のワインディングを、ZX-14Rと一緒に走りました。こういうワインディングは、CB400Fで走るほうが楽なんだと実感しました。
エンジン
走りだすと400Fは、ガツンと加速する感じがする。
そのまま、1速で引っ張る60Kh/hくらいでレブリミットに当たる。
400SFの加速は電気モーターのように滑らかで、7000回転付近でからVTECが効いて加速する。
こういう盛り上がりは、400F にはない。
低速トルクは400SFのほうがある。400SFで2速でも走れる低速小回りが、400Fだと2速だとエンストしちゃうので1速に落とさないと抜けられない。
1速でアクセルOFF→ONをすると、400F は400SFほど激しいドン突きはない。
(400SFではドンと突き上げられる感じが強く1速でのアクセルOFF→ON操作に癖がある)
高速道路
減点6点、一発免停になる速度でも、安心して走れる(らしい)。
フロントが浮くような感じもなく、しっかりグリップしている。
一発免停領域でも、4速まで落として加速なんてこともできます。
6速で、レブリミッターに当たるところまでは、速度が出せたことはありません。
リッターバイクと一緒に楽しく走れます。
良識ある速度域ではリッターバイクに劣後しません。
一発免停領域では、リッターさんは余裕、こっちは目一杯、という差はあるものの、ついていけないわけではありません。
ハンドリング
Kawasaki ER-4n のようにフロントがフワフワ浮く感じはありません。。
ハンドルはスムースにフルロックするまで切れます。
CB400SFより軽い荷重移動で切れていきます。
車重は200kg弱ですが、押していると軽く感じます。
前に乗ってガツンと減速すると、リアを流すこともできます。