フルフェイスが一番安全か

ヘルメットは、フルフェイスオープンフェイスのどちらが安全か。

事故の統計から調べてみました。

アゴの怪我は5%

USCの調査によると、事故の際にアゴ部分をぶつけた割合は5.3%です。

上の右側の図を見ると、アゴの部分8と表示されたエリアが3.5%、7と表示された下アゴの部分が1.8%。合計5.3% がアゴ部分の怪我です。

詳細は、以下の表です。 続きを読む フルフェイスが一番安全か

防水グローブは複数必要?

1日くらいの雨なら耐えられる防水グローブも、
毎日雨が降り続けるツーリングだとダメになってきます。

連日の雨が降り続いていても大丈夫な究極の防水手袋が見つかるまでは、1日なら使える手袋を複数もっていって、グッショリになったら取りかえればいいじゃないかって思ったりもします。

下着は毎日着替えるのだから、防水手袋も着替えれば良いだけのことかもしれません。

連日の長雨の中を走っいると、出会ってしまう防水グローブのダメな現象は、いろいろです 続きを読む 防水グローブは複数必要?

ヘルメットで助かる割合

ヘルメットを被っていいると、どの程度安全性が高まるのか、アメリカの事故の統計を見てみました。

アメリカ「US National Highway Traffic Safety Administration」の統計「Motorcycle Accident Cause Factors and Identification of Countermeasures」によると、ヘルメットを被らずに死亡した人の37%はヘルメットを被っていれば死なずに済んだそうです。

ヘルメットにより、事故死を4割減らすことができた、ということですが、
6割の人はヘルメットを被っていたしても、助からなかったということでもあります。

ヘルメット被る人は事故にあいにくい

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ヘルメットの安全規格

ヘルメットの安全基準には、JIS規格、SNELL、DOT、MFJ規格、ECE22-05規格、PSCマーク、SG 、BSIなど様々な規格、基準、認定制度があります。

保護範囲は、後頭部の下の首に近い部分までの安全性を求めているSNELLが厳しく、.側頭部は耳の下側までカバーしているJISのほうがSNELLより厳しいなどの差があり、どれが一番安全か決めることができません。

JIS規格、SNELL、DOT、MFJ規格ECE22-05規格、PSCマーク、SGが、どんな基準なのかを、ざっと書き出してみました。

JIS規格

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2018年型CB400は3馬力アップ

「CB400 SUPER FOUR」と「CB400 SUPER BOL D’OR」の出ガス規制対応モデルが今日10月20日から発売です

前のモデルからの変更点として発表されいるのは

  • 最高出力が+2kwの41kw(53馬力から56馬力)にアップ
  • ヘッドライトがLEDに
  • 前後サスペンションの熟成
  • タイヤの空気バルブがI型から、L字型に
  • 排ガス規制対応の小型2室構造マフラー

です。

2kw (3馬力)のパワーアップは、5%アップです 続きを読む 2018年型CB400は3馬力アップ

海外ツーリング:装備

ニュージーランドでのツーリングに用に装備買い足しました。

防水春夏ジャケット urbanism 3レイヤー
アシンメトリージャケット  UNJ-030  
15,660円
ボディプロテクター コミネ SK-630 ボディアーマードTシャツ 9,820円
防水パンツ Goldwin マルチウエザーパンツGSM13605    11,571円 
防水オーバーグローブ モンベル OutDry レイングローブ  5,637円
防水ツーリングブーツ FORMA MAJESTIC  23,636円
防水靴クリーム Collonil ウォーターストップカラーズ 1,186円
防水スプレー Collonil ウォーターストップ  800円
   合計  56,739円

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