CRF100F

ヘッドライト、ウインカーなど公道を走るための装備が無いオフロード専用車です(2013年頃に生産中止になってます)。

HONDA CRF100F
HONDA CRF100F

ブーツは必須

 

HONDA CRF100Fのステップ
HONDA CRF100F

ステップが、裏返したアイゼンのようになっています。

柔らかい靴底は、ステップで削られちゃいます。

ブレーキもペダルも歯を靴族に向けています。

オフロードブーツとか、モトクロロス用ブーツとか履かないと、靴が残念なことになるだけじゃなくて、滑って危ないです。

エンジンはキックスタート

空冷・4ストローク・単気筒、100ccエンジンです

セルモーターも無いのでキックスタートです。
排気量小さいので、キック一発で簡単に始動します。

シート下の右側にチョークがあります。
冬はチョーク開けて始動しないとかかり悪いです。

電子制御とかのハイテクとは無縁なので、バッテリー上がりの心配ないし、ハイテク整備ツールとは不要です。

小さな車体

小さくて、軽いです。

たまにしかオフ車にの乗らない私のような初心者が、飛んだり跳ねたりするのには最適だと思います。

車体が軽くて、足つきも良いので、滑っても、倒れても、足つけば何とかなるという安心感があります。
とはいえ、CRF100Fで膝を骨折した人もいます。
人間の骨くらい簡単に破壊するパワーはありますので、なめていると怖いです。

車体は丈夫なので、倒しても、ジャンプしてもフレームが曲るようなはありません。
ブレーキベダルが内側に曲がったり、ハンドルがずれたりはあります。

 

ブレーキ

オフ車なので、ロードバイクのようなブレーキの効きはありません。

リアのドラムブレーキが、それはもう効かないです。
最初にCRF100F に乗った時は、パッドすり減ってるんじゃないかと思いました。
聞いた話では、砂を噛むと、効きが悪くなるらしいです。

ブレーキターンする時は、右足で、ブレーキ上から叩きつけるようにして踏まないと、リアが滑ってくれません。

HONDA CRF100F
HONDA CRF100F

スペック

車重は73kg

乾燥重量が、たった73kgです。
ガソリンも5.5リッターしか入らないので、満タンにしても重くなりません。1人で簡単に持ち上げられます。

ギアは5速

ちっちゃいですが、ギアは5速まであります。
CRF100Fで5速まで必要なコースを走ったことが無いので、5速のありがたさは不明です。

 シート高は78cm

低い上に、シート幅が激狭なので、足べったりです。

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