カウル以外は、普通のVTR250と変わりません。
カウル無しのVTRが160kg、カウルが付いたVTR250-Fが163kg。
3Kg重くなっても、とても軽くてヒラヒラ乗れます。
前日重量260kgのCB1100で1日走った後に、重量は160kgに乗ったので、まるで自転車に乗っているように軽く感じました。
カウルの効果は微妙です。雨の中では、効果を感じません。
高速道路でスピード出すと、カウルの有り難みを感じる以前にバイクの軽さが気になりました。
2日目になると、VTR250Fの軽さにもなれましたが、カウルが無いと疲れるほどのスピードで長距離ツーリングするなら、大きなバイクが楽だと再認識しました。

姿勢は前傾
乗車姿勢は、ネイキッドにしていは前傾です。
普通に座ると、前荷重になります。
身長の高い人ほど、前荷重になります。
前に乗っていると、旋回開始時にの切れが大き過ぎる気がします。
上体を後ろに引いて後ろへ荷重したほうが、ハンドルの切れがナチュラルで好きです。
前過ぎると、後輪の荷重が抜けて後輪が滑るので、後ろへの荷重を意識したほうが乗りやすく感じました。
二面性を持つエンジン
5千回転くらいまでは優しくて、8千回転くらいから上は激しいエンジンです。
普通のギア選択で走ると数千回転までなので、優しくて乗りやすいエンジンです。停止状態からスタートでは、車体が軽いのにパンチ力が足りない感じもします。
低いギアで回転を上げて8千回転から上を使うと、アクセルを空けた時のパンチ力のある元気なエンジンになります。
追い越しの時もシフトダウンすると、ガツンと加速します。
低回転では穏やかはエンジン音は、高回転では大きくノイジーな突き抜けるような音になります。
足つきは良い
幅狭いしーとですが、3日間のツーリングでお尻が痛くなることはありませんでした。