YAMAHAの「パワーチューナー」がスマホアプリになりました!


今まで「パワーチューナー」は専用端末でしたが、iPhoneやAndroidで動く、誰でも無料でダウンロードできるアプリになりました。
スマホとバイクをWi-Fiつなぎ、スマホでエンジンのセッティングができます。
バイクのエンジンがWi-Fi対応!
燃調マップ100種類
初燃料噴射量と点火時期の燃調マップは、3種類プリセットされていて、切り替え可能
スマホの画面上で自分オリジナルの燃調マップを作り100種類まで保存することが可能
スマホで作ったデータをバイクにデータ転送すればセッティング完了!
燃料噴射量と点火時期の燃調マップは、縦軸がスロットル開度4段階、横軸がエンジン回転数4段階の4×4=16ブロック

専用端末では、燃調マップは、3×3=9ブロックでしたが、アプリになってによりきめ細かな設定が可能になっています。
燃調マップデータは、メールで送って「シェア」することもできます。
YAMAHAは、トップライダーたちのセッティングデータ配信ができないか、という楽しい企画も現在画策中だそうです
モニター

アプリで各種情報をモニタいmできます。あ
エンジン回転数、アクセル開度、吸気温度、水温、電圧、大気圧などをモニターできます。
メンテナスタイマー
メンテナンスが必要な、消耗パーツの交換タイミングを管理するためのメンテナンスタイマーの機能もあります
対応車種
対応しているバイクは『YZ450F』の2018年モデルだけ。
公道を走るバイクの燃調マップを、自由に調整しちゃうと、排ガス規制がクリアできないセッティングとかもできちゃうので、公道走るバイクの対応はないようです。