モンゴルをオフ車で走る予定

来月モンゴルでオフ車に乗って草原をツーリングすることになりました。 バイクはセロー250で、草原(ダート)を300km、ロード100kmほど走る予定です。 4輪のサポート車両が、ガソリンや水などを持って伴走してくれます。

宿泊

夜は草原でテント泊です。 水洗トイレやシャワーなどは無いと思われます。

食事

食事は、3食とも、サポートカーで同行するスタッフが作ってくれます。 コンビニもレストランも無いので、作ってくれた食事を食べるのみです。 チョコレート、ナッツ、一口羊羹とか嗜好品は持って行くつもりです。

装備

エンデューロブーツを履いていきますが、それ以外はオンロードツーリングの装備で行く予定です。 荷物は伴走車に預けるので、シートバッグやタンクバックは無しです。 伴走車に積載するので、荷物は、ハードタイプのスーツケースではなく、ソフトバックに入れて持ってくるようにとの指示がありました。 飛行機に乗る際に預け入れる荷物は、ソフトバックにします。
モバイルバッテリー

電気はなさそうなので、大容量のモバイルバッテリー持って行きます。カメラ、ビデオ、GPS用です。 モバイルバッテリーは、2g以下でワット時定格量が100Wh(5V出力だと20000mAh)以下なら何個でも機内持ち込みOK

100Whより大きく160Wh(5V出力だと32000mAh)までのモバイルバッテリーは2個までOK

季節

モンゴルと東京の雨温図
モンゴルと東京の雨温図
6月、7月、8月は夏で、草原を走るのには良い季節らしいです。 ウランバートルの6~8月の気温は、東京の春(4月、5月)、秋(9月、10月)の気温です。 ウランバートルの6~8月は雨期ですが、東京の6月の降水量の半分もありません。 の出が遅い時期に行くので、月が登るまでは綺麗な星空にも期待しています。

道路

右側通行(日本と反対側)

国際免許証の対象国では無いので、国際免許証による運転は出来ない。

道路に標識がないので、地図は意味をなさない。 実際には現地の運転手の案内ないし、GPSが無いと、迷う可能性が高い

舗装道路も、路面が荒れていて陥没や凹凸が多い

モンゴル基本情報

通貨

100トゥグルグ=約4.17円 1日本円=約23.9トゥグルグ

観光客向けのお店やツーリストキャンプでは米ドルがそのまま利用できる

ビザ

滞在期間が30日以下なら不要

電気
        • 電圧:220V、50~60Hz
        • コンセント:タイプC(丸い2穴)が主流。
必需品
        • 日焼け止め、帽子:夏は、日差しがかなり強い
        • のど飴やマスク:空気が乾燥している
        • 懐中電灯やヘッドライト:ときどき停電がある
 
その他
        • チップの習慣はない
        • 公衆トイレはほとんどない
        • 飲料水は必ず煮沸する
        • 乗馬が格安 バイクツーリング終わったあと、現地ガイドと馬を手配して、1週間ほど馬で草原を移動しながらキャンプする予定です。