エンデユーロブーツ
プロテクター着けない現地の人もブーツだけは、履いていました。 石などが跳ねて、足に当たることはしばしばあったので、スネをプロテクトするブーツを持って行った良かったと思っています。 防水ブーツだったので、泥濘で足をついてしまっても、足が濡れることもなく快適でした。 ぜ靴下の上からビニール袋を履いてから、ブーツを履いている人もいました。 靴底が凸凹していてグリップがある靴は、泥沼からの脱出が楽でした。 トライアルブーツより、エンデューロが良いのではないかと思います。 今回は、Forma Adventureを履いていきました。 プロテクションも、防水もしっかりしていて快適でした。プロテクター
胸と膝のプロテクターは、現地の人以外は全員装備していました。 オフ用ニーブレース、ルースとガード、トライアルブーツ、ネックブレースをしている人もいました。ヘルメットとゴーグル
ほとんどの人が、オフロード用ヘルメットで、クリアゴーグルでした。 先の路面の状況がくっきり見えるクリアで広い視界は、スピード出す際には必須のようですパンク修理用品
前輪を岩に当てて、チューブ切れてパンクした車両がありました。 予備のチューブと空気ポンプ、工具があったのでその場で修理していました。 携帯圏外だったので、誰かを呼ぶことはできないので、自力で修理するしかありません。バッグ
ペットボトルの水程度を入れておけるバックは必要でした。 サポートカーとは、昼食場所やキャンプ地でしか出会いません。 半日で1リットルくらい水を飲んだ日もあったので、手ぶらだと脱水で熱中症になりかねません。 サポートカーの居るポイントまでの間に必要な水や、天気によってはジャケットなどを入れておけるサイズのランニング用のバックが便利でした。 体に密着するので、ガッサガッサと荷物が揺れません。レインウェア
雨が降ることもありました。 12日間で、雨が降ったのは、2日でした。 夜中だけ降った日と、午前中だけ降った日の2回です。 1日中降りっぱなしということはありませんでしたし、土砂降りということもありませんでした。 撥水ジャケットを着ただけで、レインパンツや防水手袋は1度も使いませんでした。割れないケース
荷物を運んでくれるサポートカーは、荷物を山積みにして、荒れた道路をガッタンゴットン走ります。 海外旅行用で良く見かける固いスーツケースだと、たぶん割れます。キャスターも破損するかもしれません。 割れないソフトケースや、ダッフルバックなどの、割れない入れ物に荷物を入れるのが良いと思います着替え
川も泥道もありました。濡れたり、ドロドロになった時の着替えがあれば、安心です。洗濯は難しい
洗濯機はどこでも見かけませんでした。
水道もありません。タンクに汲んだ川の水がチョロチョロ出てくる施設はありましたが、手や顔を洗う程度の水量です。
モンゴルでは、川は神聖なので、汚れ物を川で洗うのはNGだそうです。 服を着たまま川に入るのはOKなようだったので、着衣のまま川に入って服をきれにしたことはありました。 水温はとても低く肌が痛いほどでしたので、泳ぎたいとは思いませんでした。
ジメジメした気候ではないので、濡れても半日経たずに乾きます。モバイルバッテリー
携帯の電波が届かない圏外でしたが、カメラとしてのスマホを使うために、モバイルバッテリーが必要でした。 夜は発電機を回してくれていたので、充電ができましたが、充電100%になるまで充電機を回してくれるのではなく、スタッフが寝る前には発電終了でした。防寒具
標高1900mの山でキャンプした夜は、テントの中で薄いダウンを着て寝ました。 テントではなく、ゲル泊だと、ゲルに薪ストーブがあり、火をいれると汗が出るくらい暑くなります。 1300mあたりのゲルでは、薪ストーブに火をいれなくても、シャツ1枚で寝られる程度の室温でした。使わなかった物
- 帽子
- レイングローブ
- レインスーツ
- ポケットライト
- ゲルには太陽電池パネルがあり、夜はLED照明がありました キャンプ地でも22時近くまで明るく、月明かりも明るかったので、ライトの出番はありませんでした。 満月ではない日なら必要かもしれません。
- 虫よけ
- 6月だったせいか、虫よけが必要な状況ではありませんでした。
- SIM
- テレルジの山間では、どの携帯電話会社のSIMも圏外でしたので、SIMの出番はありませんでした。 ナライハの草原では、SkytelのSIMが使えましたが、丘を越えると、所々で圏外でした。
- 国際免許、免許
- 国際免許も免許も、提示を求められたことは一度も無く、見せる機会はありませんでした。
- 現金
- 行った所には、店も自販機もコンビニも無く、お金を使う場所がありませんでした。 帰る時にウランバートルでお土産を買いましたが、カード支払いでした。