夏、気温35度超えるような日にバイクで走る時の暑さ対策と、安全性確保の両立は、悩ましいです。
半ヘルにTシャツ、半パンという涼しさ最優先で走るほど、自信と勇気はありません。
頭は、オープンフェイスヘルメットを、水を含ませたクールインナーキャップの上に着用しています。
水を含ませておけば、1,2時間は気化熱をで冷却してくれます。
ただ、ピッチピッチのヘルメットだと、きつくなり過ぎて頭が痛くなるので注意です。布より厚みがあるので、インナーキャップがOKでも、これだと頭が痛くなることもあります。
首は、水をつけたネッククーラーをしています。
布の間に給水する顆粒が入ってて、水を吸うとソーセージのように丸く膨らむタイプのネッククーラーをつかっています。
保冷剤を入れるタイプも使いまいしたが、2時間弱で冷たくなくなりました。温まった保冷剤を再度冷やす冷蔵庫は携帯できないので、水で冷やすタイプを使っています。
保水性がある布が水を吸うだけのタイプは、乾くのが早く1時間もせずに乾いてしまいます。
ソーセージのように膨らむタイプも、休憩の都度、給水しています。
ウェアは、半そでのクールTシャツの上に長袖のメッシュジャケット着ています。

プロテクターは、Hit-Airのエアバック(ハーネタイプ)を、メッシュジャケットの上に着ています。
背中、首、胸を保護してくれます。
肩肘、背中のハードプロテクターは、ジャケット付属のCEプロテクター使っています。
通気性は良好ですが、重いので暑苦しく感じるのが難点です。
ハードタイプの胸部プロテクターは、HONDAのプロテクターを使っています。通気性は良いのですが、適合するウェアが限定されるのが難点です。
脚は、ケプラーの内張りがあるデニムをはいています。
転倒してデニムが擦り切れて無くなっても、ケプラーが無事だったために、擦り傷なく打ち身だけで済んだことがあるので、ケプラー信頼しています。
メッシュパンツは、転倒してアスファルトを滑った時に、デニムより簡単に無くなってしまい肌をスリそうなので履いていません。
水は、ステンレスの保冷ボトルにスポーツドリンク1リットル入れて持っていきます。
自販機や店の有る場所まで我慢せず、いつでも飲めるようにしています。
減ったら、スポーツドリンクを買い足します。種類が混じっても気にしません。買い足す分も含め、真夏は1日1.5リットルくらい飲みます。