鎖骨抜釘手術は入院せず日帰りで行う病院もあるそうです。
日帰り手術できるかどうかは、麻酔の問題だと、ホームドクター(元外科専門医)の方から聞きました。
「術後にフラフラせずシッカリと歩けるようになるまで麻酔を抜くことができるかどうかの問題なんです。」と先生は言っていました。
病院の事務処理体制/システムの問題もある
「日帰り手術となると、手続きや精算などのシステムや事務処理の仕事が、とても忙しなってきますんで、短時間で効率よく事務処理できる体制が整っていないと、日帰りは無理です。」
日帰りにはリスクもある
「もちろんリスクもありますよ、術後出血しちゃったらとか。病院にいてもらったほうが安心ということもありますが、ベットに空きがなければ抜釘くらいでベットを使っていられないですよ、忙しい病院だと。
もちろん、入院したがる患者さんもいますから、ご要望に応えることもしますけどね。」
ともおっしゃっていました。
入院のメリット
自分は6日間入院です。
入院しているので、入院翌日までは、点滴による抗生剤を投与してもらえます。
3日目からは錠剤の抗生剤です。
抗生剤は、種類によっては体質に合わずに、発疹がでたり、痒くなったりするそうです。
入院しているので、症状が出た処方見直してくれるそうです。