握力は疲労で3割以上低下

握力測定で測る1回だけの最大瞬間握力が、疲れたり、姿勢を変えたりするとどう変化するのか、調べてみました。

座った姿勢で測るだけで、立った姿勢より低下します.
15回ほど連続測定すると2割ほど圧力低下します
5分間の休憩をしても握力は1割程度低下したままです。

その結果、お年寄りや小学生の並みの握力になってしまいます。

姿勢と繰り返しによる変化

左のグラフは、握力測定を立った姿勢、座った姿勢、仰向けに寝た姿勢で連続15回測定した値です。

立った姿勢で1回目に測定した握力が最大で、寝た姿勢での15回目が最低です。

5分間の休憩後に再度15回連続測定し、合計30回、座った姿勢で測定した握力が、その下のグラフです。

5分休憩しても握力は元に戻っていません。

立った姿勢の1回目と、座った姿勢での休憩を挟んでの30回目では、3割ほど握力が低下しています。

30回で3割なので、1日中クラッチの重いバイクで走っていれば3割以上低下しそうです。

三割低下するとお年寄りや小学生並みの握力に

年齢別、性別、握力の平均値日本人の握力の平均値が右の表です。

握力25㎏の女性の握力が3割低下すると、17.5㎏になります。
これは、11歳女性の平均値を下回ります。
小学5年生程度の握力です。

握力45㎏の男性の握力が3割低下すると、31㎏になります。
これは、79歳男性の平均値以下、80歳以上の高齢者並みの握力です。

男性は16歳から64歳までの全年齢で握力の平均値が40㎏以上ですが、40㎏の握力が3割低下すると小学6年生の握力以下になってしまいます。

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