抜釘手術の入院期間

抜釘手術で6日間入院しました。

日帰り手術をすることもあるそうですが、体験では抜釘手術の入院は、最短で14時間(1泊2日)で済むと思います。

  • 入院手続0.5時間
  • 手術前3時間(3時間前から輸液の点滴していいました)
  • 手術に1.5時間(予定では1時間40分、10分早く終わりました)
  • 手術後8時間(痛みや不安が許容範囲になるまでの時間)
    • 麻酔が切れてはっきりしたのが4時間半
    • 追加の痛み止めが要らないと思ったのげ術後8時間後
  • 退院手続き0.5時間

実際には6日間入院しました。

入院が長くなった理由

14時間だと、2日の入院で済みますが、6日になった理由は2つです。

  • 09:30からの手術だったので前日入院で+1日

手術室と執刀医の先生の予定が開いているの9:30だったためです。

  • 手術日が3連休前日だったので+3日

金曜日退院可能でしたが、その判断がついたのが木曜日夜なので、3連休が開けた月曜日の退院になりました。

退院手続きは、のんびりだったので1時間20分かかっています。
退院の会計事務手続きは、15分ほどで終わりましたが、主治医の回診での確認、薬剤師からの「退院時薬剤情報提供」、病室からの退室も含めて1時間20分です。この病院のシステムだと30分で会計まで終わらせるのは無理だと思われます。

検査は事前

事前に血液検査やレントゲン撮影は、入院前に済ませています。

手術日と入院日を決める際に、血液検査とレントゲンを行いました。
結果が出るまで、待ち時間を含めて4時間ほどかかりました。

日帰り入院も可能らしい

鎖骨抜釘手術は入院せず日帰りで行う病院もあるそうです。

日帰り手術できるかどうかは、麻酔の問題だと、ホームドクター(元外科専門医)の方から聞きました。

「術後にフラフラせずシッカリと歩けるようになるまで麻酔を抜くことができるかどうかの問題なんです。」と先生は言っていました。

病院の事務処理体制/システムの問題もある

「日帰り手術となると、手続きや精算などのシステムや事務処理の仕事が、とても忙しなってきますんで、短時間で効率よく事務処理できる体制が整っていないと、日帰りは無理です。」

日帰りにはリスクもある

「もちろんリスクもありますよ、術後出血しちゃったらとか。病院にいてもらったほうが安心ということもありますが、ベットに空きがなければ抜釘くらいでベットを使っていられないですよ、忙しい病院だと。
もちろん、入院したがる患者さんもいますから、ご要望に応えることもしますけどね。」ともおっしゃっていました。

実体験に照らして

自分の体験では14時間ですが、以下のことが可能なら日帰りも可能ではあると思います。

  • 入院と退院手続きを、両方一緒に実施し30分で完了する
  • 麻酔が覚めるまで4,5時間を4時間に30分短縮。
  • 目が覚めたら30分だけ様子を見て退院させる。

こうすると10時間になります。朝8時に入院して夜6時に退院です。

手術開始時間が遅れたり、麻酔が覚めにくかったり、術後の痛みがあったりしたら1泊になってしまいます。けっこう綱渡りです。

日帰りするとしても、翌日休診日とかだとかなり不安です。
翌日担当医の先生に診てもらえる日程が良いかと思います。

バイク生活にまつわる出来事