骨折205日目-癒合遅延??

無事ツーリングから帰ってきて診察に行きました。

骨は癒合は進んでいないそうです。

癒合の進み具合は、心配になるほど遅いくもないけれど、早くはないそうです。

プレート取るのは骨折から1年後くらいになるそうです。
半年でプレートを取れるかと思っていたのでガッカリ。

骨に負荷をかける運動を、癒合を促進するために行うよう勧められました。
たとえばランニングで腕を振るとか、水泳などだそうです

プレートが骨を支えていると、骨に負荷がかからず、プレートをつけた反対側の癒合が進まないこともあるそうです。

肩に何か背負うと、ネジが内側から皮膚を押して痛い件も、しょうがないそうです。
プレートは出来合いのプレートなので、骨の形にピッタリ合わず、少し浮いたり離れたりする部分ができてしまうのだそうです。

1ヶ月半ほど前から、骨折した左鎖骨あたりが、モゾモゾ、ワサワサするようになりましたが、ネジが浮いたりプレートとがズレたりしてはいないので問題は無いそうです。

何かを感じるということは、炎症が起きている可能性もあるので、念のために薬を処方してもらいました。
炎症を抑えるロキソニン(鎮痛剤に消炎効果があるそうです)と、胃を保護する薬でした。
肩が気になる時に飲むようにとのことでした。

プレートを長期付けている場合の弊害を、帰宅後、調べてみました。
プレート製造元がだしている注意書きには、以下の記述がありました。

  • プレートの破損、屈曲や損傷などを起こす可能性がある
  • 癒合不全、癒合遅延、非結合を起こす可能性がある
  • 圧迫をかばうことにより骨密度が減少することがある
  • 本品からの圧による皮膚や粘膜上の穿孔、披裂、刺激や痛みが生じることがある
  • 本品の存在により、疼痛、不快感や異常な感覚を起こすことがある。

深刻な弊害はなさそうです。