骨を鍛えるために、左腕にリストウェイトをしています。
最近は1㎏を24時間装着ですが、昨日の検診で再考してます。
負荷の方向に開眼
「捻じれはそれで良いでしょう。」と、昨日の検診で、先生が言いました。
鎖骨に捻じれ方向の負荷をかけることには役だっているという意味だと思います。
鎖骨下部を切り離している折れ目の回復に有用な負荷のかけかたは、
手を体側にだらりと垂らした状態から、
手を真横に上げて十字架の上のキリストのような姿勢になって、
そのまま頭上に真っ直ぐ上に手を上げる運動
だと先生に教えてもらいました。
アームウェイトをしていると、肘の曲げ伸ばしに対する負荷と、腕の前後運動に対する負荷はかかっていると実感はあります。
しかし、日常の動作で、キリストのポーズになったり、頭上に手をまっすぐ上げたりしないので、腕を左右に動かす方向の負荷はかかってないことに、先生に言われて気づきました。
負荷のかかる向きなんて想像もしていませんでした。
負荷をかければ良いのだろうとおもっていました。
スポーツトレーナーみたいな知識もあるお医者さんに敬服しました。
腱鞘炎
先生が、
「ときどき、こっち(腕の付け根、肩側)に付けてみてくだい。
荷物持つような運動する時なんかですね。
ここ(肘の手首側)だと、腱鞘炎になっちゃうかもしれませんし、
ずっと同じ所に付けていると、体も慣れちゃいますから、
時々変えてみてください」
とも言われました。
腱鞘炎の可能性なんて想像もしてませんでした。
先生に感謝です。
腕は重い
「大人の腕なら、7、8キロありますから、重りがなくても良いかもしれません」
とも言われました。
キリストのポーズになる運動をする時のことです。
アームウエイトを外して、キリストのポーズから頭上への腕上げを数十回してみると、けっこう負荷かかるのを実感しました。
腕って意外に重いことを実家しました。
というわけで、アームウェイトの装着位置を再考したり、日常動作には無い動作を取り入ることを考えたりしています。