CB1100 RS の右バンクセンサーが曲がりました。
内側に折れるように曲がっています。
バンクセンサーがここまで曲がると、センサーより先にマフラーが接地しそうで不安になります。
マフラーなどの固定された部分に接地すると、接地点に重さがかかり、タイヤにかかっていた接地圧が減ります。
最悪タイヤが滑って転倒します。
バンクセンサーの重要性
バンクセンサーがついているステップは上に動くので、接地すると持ち上がります。
バイクをステップ(バンクセンサー)で支えるようなことができない構造なので、センサーが接地してもセンサーに荷重がかからないため、タイヤの接地圧が低下することはありません。
センサーがガリガリ擦れたら、それ以上倒さないようにすれば良いので、不安なく倒しこみができますが、センサーが曲がって機能していないと、思い切り走ることが不安になります。
センサーの曲がりに気づいたきっかけ

走っていて、左旋回時ばかりバンクセンサーが擦れて、右が擦れません。右と左で乗り方変わっているのかなぁ?と悩みつつ、タイヤを見たりしていたら、右のバンクセンサー曲がっていました。

タイヤは、左右ともほぼ端まで使っていて、見た解かるほど右端が使えていないということはありませんでした。
CB1100は大人のバイク
CB1100はどの型も、バンク角浅いです。
寝かすと、ガリガリセンサーが擦れます。
CB1100は、ガッついた走りより、大人の走りが似合うバイクなので、浅いバンク角で良いと思うですが、CB1100RSは、排気音が爆音なので、音の大きさ程度にはアグレッシブに走ろうかなぁ、という気になってしまいます。