Ducati Diavel Dark 2015年モデルでツーリング行き、故障!
山道に放置して帰ってきました。
2日間は好調、3日目の夕方、延べ1000kmほど走ったところで、シフトダウンしたらエンジン停止、再起動するも起動せず。
エンジンがかからななりました!
症状
- ガソリンはほぼ満タン
- セルは回る
- エラー表示はない
- オイル漏れ、クーラント漏れなどの液漏れなし
- オイル量は正常
- ギア操作もできる
- ローギアに入れ車体を前後に動かしてギア刺激しても症状変わらず
- 30分ほど放置して冷やしてみても症状変わらず
Ducati のエンジニアの方々に電話で相談したが、エラー表示が何も出ないうえ、このタイプの故障は経験無いとのことでお手上げ。
放置を決断
だんだん暗くなってくるし、マジで熊が出そうな山道なので、車両を路肩に止めてハンドルロックして放置。
タンデムで下山しました。
故障時の教訓と対策
背負える大型バックが良い
同行者のバイクでタンデムして移動可能な状態を確保しておく必要があります。
3,4台でツーリングするなら、荷物を分散して1台の後部座席を空けて乗る手もあります。
2台でツーリングだと、1台に荷物をのせてタンデムすることになります。
背負えるタイプのバックならOK
2人分の荷物が入る容量のバックを、後席の人が背負うなら、タンデム可能です。
タンクバックもあるなら、それも収納して背負える容量も必要です。
今回は、2台でのツーリングだったので、荷物も人も1台には乗りきれませんでした。密着タンデムでなんとか、町まで降りたところで、タクシー利用しました。
次回からは容量に余裕のある大きな背負えるバック使おうと思います。
普通の靴が必要
バイクを降りた後、電車などで帰る時は、普通の靴があったほうが良いです。
ツーリングブーツで街を歩くのはちょっと気が引けます。
ヘルメットやジャケットなどは、宅急便で家に送り、普通の服に着替えて移動しました。
ビーチサンダルを荷物に入れていたのでそれを履いて帰りましたが、靴が欲しかった。
徒歩で下山できる装備
タクシーがどこまで山奥に入って来てくれるかは疑問だったり、山奥では圏外で携帯つながらないところも多いので、ソロツーリングで山に行くなら、徒歩で下山する準備が必要かと思いました。
怪我なら救急車や救難ヘリも来てくれそうですが、バイク故障なら自力しかなさそう。