キャンプの種類

登山でのキャンプ、自転車でのキャンプ、自動二輪でのキャンプ、乗馬でのキャンプ(サポートカー有)、いろいろなキャンプの違いを表にしてみました

登山
(徒歩)
自転車 バイク
(大型二輪)
乗馬
(サポート車有)
持っていける量
50~60ℓ
体力なければ40ℓくらいまで減らすことは可能です。
食料などが無くなっても買えません。減らし過ぎは注意です。
80ℓ級の超大型バックは、体力が次第です
40~50ℓ
サドルバッグ、フレームバック、フロントバッグ、サイドバッグ、トップバッグが、それぞれ5~10ℓくらい。がんばって組み合わせて50ℓ確保するのがやっと
40~150ℓ
サイドバッグ40ℓ+トップケース50ℓ+シートバッグ50ℓ*タンクバッグ10ℓ=合計150ℓが限界
タワーのように積めば、もっと積めますが、走りが楽しくないと思います。
サポートカーの車種次第
キャンプ用具の信頼性
重要
重くなるので予備を持つ気が起きない
やや重要
店に寄れるので、日曜品ならなんとかなるが、キャンプ用品を売っている店が、ルートの途中にあるという幸運はめったにない。
それなりに重要
壊れたら、少し遠くの店にも行けるので、調達は容易
ですが、アウトドア専門点にしか売っていないような物は、探しても見つからないこともあります

重要
草原には店が無いので予備が必要
テント
防水/耐風 重視
風で曲がらない強いポールで、ガイロープ’(張り綱)でペグダウンでき、防水性も高いテントが良いです
しっかり深く打ち込めるペグも必要です
防水重視
天気回復を待って、雨の中で1日,2日居られれる程度の防水性が欲しいです。平地は山ほど風は強くならないことが多いし、森林限界以下の標高では林間のサイトも多いです
防水性は必要
夜中の急な雨て濡れてしまわない程度の防水性は必要です
ガイロープ(張り綱)のありがたさが判るほどの強風や、宿へ移動したほうが快適です
快適さ重視のテント
運んでくれるので、大きさや重さより快適性重視です
雨は降りますが、何時間も延々と降ることは稀らしいです。
バーナー
軽さと信頼性
気温が低い高山ならOD缶が無難
山の泊地で拾えるマキはありません壊れると乾物をかじる食生活です
軽さ優先
CB缶のだとガスの購入が容易
店があるので、壊れても食事はできるし、固形燃料や炭を買うこともできます

無くても困らない
湯沸かし用ガスバーナーがあれば、コーヒーやカップラーメン、カップスープなどが楽しめます
バーナー不要
草原に落ちてる乾燥した牛糞,馬糞などが燃料です
現地のサポータが使います
悪天候対策
必須
天気予報見て荒れそうなら登らないとか停滞するのが基ですがで、山の天気は不安定なで悪天候対策は必須です
必要
宿があれば宿に泊まれますが、ルートから外れた宿まで移動するのは体力も時間もかかります
風が強い時は走行も大変です
荒天に向かわず、雨対策をしてキャンプ地で天候回復を待つほうが無難
宿を頼れる
天気が荒れたら、ホテル泊に切り替えることも可能です
ちょっと遠くても、向かい風でも走って移動できます

雨がしのげれば良い
雨はあっても、台風の心配はありません
サポートカーが入れる場所まで行けば車に入れる
食料
多めに持参
有人の山小屋が無いルートでは持っているものが全てです
1日分は携行
食料の途中補給可能ですが、田舎はコンビニやスーパーが遠いことが普通なので、1日分くらいは持っていたほうが無難です
無くても困らない
食料無しで、弁当や外食で済ませることができます
店まで距離があっても移動は楽です
行動食としてトレイルミックスを持っていれば楽です
たくさん持っていく
草原に店は無いので、持っているのものが全てです
車だから遠慮なく、たくさん持って行けます
水場の確認要
水場の状況の事前確認が超重要です。水場から水を運ぶためにも、ポリタンクはあったほうが良いです。
水道
山の水場のように涸れている心配はありません。キャンプサイトはもちろん、公園とかにも水道はあります。
自販機もあちこちにあるので飲み物の調達には山行ほど苦労しません
水は日数分持参
馬が飲む水はありますが、それを人間が飲む気はしないので、飲料水は日数分携行します

登山は、北海道のトムラウシから、屋久島の宮之浦岳まで全国各地を単独行でキャンプしました 

自転車は、東京から四国一周の1カ月の自転車ツーリングをキャンプ&野宿で行きました 

乗馬はモンゴルで6日間馬で移動した際の5泊のキャンプです。荷物は先行してくれるサポートカーでしたので、馬には積んでいません。