骨折16日目 – 回復は肌でわかる

骨の再生は、傷口でわかるそうです。
医師 「傷口の赤みが引いて、(傷が)消えてわからなくなったら、骨もくっついてきています。」
今日の診察で、執刀医の先生に教えてもらいました。


シャワー

今日は診察に行くので、朝、遠慮無しに思いっきり髪も洗ってシャワー。

水漏れしてもも診察するから安心。


精算 – 保険証は携行したほうが・・・

最初のS病院に保険証を持って精算にいく。

保険証を持ってないと全額自己負担して、後で精算・返金になるので面倒

事故や怪我は自分とは関係ないと、どこかで思っていたので保険証を持ち歩いていなかった

走る時は、怪我しないための御守りとして持ち歩こうかな


入院は高額医療費補助なし

入院したN病院に高額医療費補助申請を持って行った。

支払い総額は、保健対象額は自己負担限度額を超えていなかったので、返金はなかった。


整形外科は相変わらず大盛況

50脚ほどあるN病院の整形外科待合室の椅子に空きが無い。

朝精算に寄ったS病院も待合室満員だつた。

予約していたので、09:45着で10時から予定どおり診察し、10:55には精算終えて帰宅。

予約なしの急患は、命に関わる重症でないかぎり、待たされてしまうのだろうと思う。


診察

カバー剥がして消毒

医「まず、見ましょう」

私「はい」

(服を脱ぎ始める)

(レントゲンみながら看護師さんに)
医「どんな形で縫ったか確認しないとね。ばっこう(抜鈎)は無し。」

(カバー剥がし始める。痛いかもと巾着したけど、痛みなし)

医「傷口と垂直に剥がすと傷が開く力が働いちゃいますからね」

(剥がし終わる)

医「傷はきれいです」

消毒(イソジンを脱脂綿でパタパタとつける)

私「いっ」

医「しみますか?」

私「はい」

医「かさぶた1つ取れちゃったかな」

保護はシート1枚

看護師「先生大きいの無いんですよ」

医「あっ、もうそれで大丈夫」

(なんか大雑把な感じ。大きい保護シートでなくて良いのだろうか?)

医「今日、これ貼りますから、頑張って19日まで付けていてください。
別に根拠は無いんですが、2週間すれば傷も安定するのでね」

今日からは、傷口を保護するのは、防水シート1枚だけ。

しかも、シートがカバーする面積は4分の1くらいなった。

もう首筋までは覆っていないので、痒みからも開放されそう。

持っていいのは2Kgまで

私「重いものって、どのくらいの物なんでしょう」

医「この次のレントゲンの時、普段の生活はどうするか話しましょう。
普段と言ってもね、牛乳パック二本とか2リットルのペットボトル1つとかですけどね。」

(次の診察をした後は、2kgまでOKだが、今はそれもNGという意味だと理解)

私「はい」

レントゲン撮影

医「では、レントゲン行って来て下さい。戻られたらまたお話しましょう。」

放射線科に行ってレントゲンを2枚撮影

今日は誰も更衣を手伝ってくれません。

回復が進んで介助が必要な状況を脱していることが明白なんだろうと思います。

診察

肌で骨の状態がわかる

医「大丈夫ですね」 今撮ってきたレントゲン見て
まだ、くっ付いている気配無いですね?」

医「マーカーとしては皮膚です。
  傷口の赤みが引いて、(傷が)消えてわからなくなったら、骨もくっついてきています。」

私「傷口みれば変わるんですね」

次の予約

医「次なんですが、私千川のほうも手伝っているんで、千川で28日はどうでしょう」

私「千川に土曜日ですね。よろしくお願いします。」

医「それと、その次は、段々間隔開けてよいので、16日にここの予約入れておきますね。
何かあれば、月水金は、私ここに居ますので」

1ヶ月先の予約も必要なほど盛況ということかなぁ

手術しなかったら・・・

最初のレントゲン見て

私「これじゃあくっつかないですよね」

医「付かないことは無いんでですがね、出っ張ったままくっついちゃうんでね
ちょっとしたことてすぐまた折れちゃいますからね」

三角巾は1ヶ月着用

私「28日(の診察)までは三角巾してはいたほうが良いのでしょうか」

医「そうですね。
今はまだ金具に頼って繋がっているだけですからね
くっついてくると、ピンがスカスカになってきます。
そうしたら、金具とっちゃうんですがね。」

1ヶ月三角巾確定です。