きょうは、退院後2回目の診察。
診察で、傷口カバーをはがし、きょうからカバー無しです。
まずはレントゲン撮影
レントゲンを見て、先生は、
「(骨の)形もいいですし、大丈夫です。
これ(傷口カバーシート)もう取っちゃいましょう。」
あっさり、ベロっと剥がれた。
3週間カバーし続けた傷口が、保護解除。
「もし、傷口がピリピリするようでしたら、こういった和紙のようなテープを貼っておくといいです。これは白で目立っちゃいますが、肌色のテープもありますので、使ってみてください。
本当は、一番良いのは少しお高いですが「3Mのマイクロポア」っていうテープです。
何処の薬局でも売っているというわけではありませんが、大きな病院ならたいていあると思います。
こんな感じに貼ってみてください。
(傷口を触ると)プレートが触るようようなこともあるかもしれませんが大丈夫でしょう。
これ(骨の一部が0.5ミリほどUの字型にくぼんでいる部分)は縛った糸ですね。
骨を食べる細胞が、(糸で縛った部分の?)骨を食べていって、こういった所(折れた骨と骨の隙間)に骨を作っていって治っていきます。食べたカルシウムがくっ付いていったりします。
傷口がきれいになっていくと、こういった(折れた骨と骨の隙間の)線が見えなくって治っていきます。
それまでは、大事にしていてください。構えて重い物を持ったり、転んだりするようなスポーツをしたりするのは、やめておいてください。
だいたい6週間くらいですかね。
構えて持つような重い物持つと、鎖骨も動いてしまいます。
ピンで止めてあるので大丈夫だと思いますが、何度もやっていると、プレートが金属疲労で折れちゃうこともありますので、だいたい6週間くらいは大切になさってください。
次は6週間後目安に予約いれておいてください。」
病院滞在時間は、30分たらずでした。