波状路の規定

波状の形状

波状路の形状

  • 全長: 9.5m
  • 幅:70cm
  • 凸部の間隔は、1mから1.3mの不等間隔
  • 凸部が9箇所
  • 凸部は高さ5cm × 幅14cm

波状路の減点

1ミスで即落第

  • エンスト1回で危険行為と判定され即落第(試験中止)
  • 足つき1回で「通過不能」と判定され即落第(試験中止)
  • 車輪がはみ出すと「脱輪(大)」と判定され即落第(試験中止)

10点減点

  • 立ち姿勢を保たないと、「運転姿勢不良」と判定され10点減点
  • 5秒未満で通過すると「速度速過ぎ(小)」と判定され10点減点
    (5秒以上で通過するためには、時速6.8Km/h以下で走る)

対策

 凸に前輪が当たる前にアクセルちょい開け失速防止という指導もありますが、安定して走れない場合は、1ミスで不合格になるより、減点を選ぶ選択もあります。

速度を上げる

 5秒未満で通過すると、10点減点ですが、速度を上げると安定します。エンスト、足つき、はみ出しで即落第を避けるためには、
速い速度で通過してしまうのも1つの選択です。
1本橋のように1秒ごとの減点はありませんので、4.5秒でも3秒でも10点減点です。

座ってしまう

 座ってしまうと10点減点ですが、無理して、エンスト、足つき、はみ出しで即アウトよりましです。